私は、ごく普通の関東に住むアラフォーの既婚女性、名前はまる子です。
毎日のルーティンは家事と育児の繰り返しで、平凡な日々を過ごしています。
そんな中で私が出会い系サイトを利用し始めたのは、ネットサーフィンをしていた際に出てきた広告でした。
長年、主人とのセックスレスで悩んでいましたが、いつもならスルーしてしまう広告。
なぜかその時は無性に気になってしまい…登録しました。
自分のプロフィールを入力すると、すぐにサイト利用が可能になりました。
男性から熱烈なメッセージが来て、ちやほやされているような感覚に陥りました。
ここからが私の女として枯れかけていた心が芽吹いてきたのです。
既婚女性が出会い系サイト知り合った童貞くん。やっぱり真面目で奥手?
私が出会い系サイトを利用してから、数名の方とやりとりをするようになりました。
私が探していたのは、年齢は気にしていませんでしたが、同じエリアで登録している男性でした。
30〜40代の爽やかなサラリーマン風の既婚男性、50代くらいの落ち着いたおじさまなど…メッセージのやりとりを楽しみました。
その中で、Aくんという男性が現れました。
Aくんのプロフィールは20代前半、独身、会社員です。
いたって普通の男性です。
サイト上のプロフィール画像を見た感じだと細身な草食系男子のような印象でした。
やりとりをしていく中で、彼女はいたことはあるけど、実は童貞であるということを告げられました。
Aくんから
「童貞だと引きますよね?」
と聞かれ、正直困惑しました。
でも、母性本能なのか年下の男の子って可愛いなぁと思ってしまって、あまり抵抗なく会う約束をしました。
最初はお互いの家の中間地点あたりのカフェでお茶をしました。
もしかしたらこの後にホテルに行くことになるかもしれないと思い、下の毛も下着も化粧も…念入りに準備をして向かいました。
面と向かって話をするのは緊張しているのか少し不愛想な感じ。
1時間ほどカフェにいましたが、ホテルに行く話は一切出ずにそのまま解散となりました。
嫌われたのか?印象と違ったのか?少しショックな気持ちで帰路につきました。
他の人探そうかなと考えていた矢先、Aくんから連絡が来て次はホテルに行きたいと言われました。
どうして会っている時に言ってくれなかったのだろうと思いつつ、嫌われたんじゃなかったんだと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
Aくんは彼女がいた時も、手が出せないほどの奥手な男性なので面と向かってホテルに行きたいなんて言えなかったのかな?と後々思いました。
むしろ、こちらからホテルに誘ってあげたらスムーズだったかな?とか色々考えてしまいました。
頭の中が、思春期の男の子みたいにA君とこれから迎えるだろうセックスのことでいっぱいになりました。
可愛い童貞くんは私のペット…のつもりが、カバンに忍ばせていたのはなんと新品バイブ!
いよいよAくんとホテルへ行く日になりました。
ホテルを事前に決めておいたので、最寄りの駅で待ち合わせすることにしていました。
Aくんは会うのは二度目なのに、未だに不愛想な感じでした。
ホテルに行くこと自体も初めてだと言うので、私がリードして部屋を決めて室内に入りました。
とりあえず事前にコンビニで購入しておいた飲み物を飲んで一息つき、お互いにシャワーを浴びました。
私がベットに腰かけてもAくんはソファーを動かず、
「こっちに来る?」
と聞くと、無言でベットに入ってきました。
Aくんと初めてキスをしたのはその時でした。
キスも慣れていないのか、力が入っているような感じでリラックスするよう促すと、自然に唇を重ねることが出来ました。
すると突然Aくんが立ち上がり
「ちょっと待ってて」
と言われました。
ゴソゴソと鞄の中を漁り始め、コンドームでも出すのかな?ホテルにあるのに…と思っていたら、紙袋に入った箱を取り出しました。
中を開けると、いやらしい形をした新品のバイブでした。
なんでも自分は童貞でセックスに自信がないので、少しでも私に気持ちよくなってほしいという思いから購入したのだそうです。
そんなことまで考えてくれているAくんが凄く可愛くて、愛おしく思えました。
せっかく私のために購入してくれたのだから使ってみました。
Aくんはもちろんおもちゃを使うのも初めてなので、全てがぎこちないけど、
「ここをこうして~?」
とかこちらが指示するとその通りに動いたり、おもちゃを使ってくれます。
A君そのものを入れる前にバイブを使い、実際に私がイクところを見てもらいました。
どんな風に動くと女性が気持ち良いのか、照れながらじっくり観察してくれているだけでも私の中がどんどん濡れてきてしまいます。
A君は、私の一番してほしいことを忠実に再現してくれる可愛いペットになりました。
そして無事に童貞も卒業することができ、日に日にセックスの技術が上達していくAくんに今後も期待です。
もちろん今もAくんとの関係は継続中で、定期的に会ってお互いの欲求を満たしています。
恋人ではないけれど、Aくんと会っている時間は幸せで、独身の頃の自分に戻れる気がして心地よいです。
既婚女性が出会い系サイトでより良い出会いをするために
Aくんは出会い系サイト上でやりとりをしている段階でも、凄くマメで連絡先を教えてほしいとはなかなか言ってこないタイプの男性でした。
サイトにもよりますが、私の利用していた出会い系は男性は有料のサイトだったので、いきなり連絡先を聞いてきてLINEやカカオトークに移行しようとする人も多いです。
けち臭いし、ちょっと非常識だなぁと思っちゃいます。
有料なので仕方ないのかなぁ。
でも、こちらも安易に個人情報を教えるのは危険だと思うので、しっかり対策をしておいた方が良いと思います。
具体的には、サイト上である程度やりとりをして信用できる相手だと見極めてから、一度会ってみてから、教えてもいい連絡先(サブアド等)を利用する、といったことだと思います。
自分の中でルールを決めておかないと、男性側も必死なのでトラブルになったり、怖い思いをしていまうかもしれません。
私は絶対に本名は教えないと決めています。
サイト上のプロフィールのニックネームをずっと利用するイメージです。
出会い系サイトを楽しむためには、お互いの詮索はしないというのが暗黙のルールだと思います。
相手が既婚者であれば、家族にバレたくないという一心で出会い系サイトを利用しているので、独身男性に比べると理解がある方と思います。
自分のプロフィールの写真も明らかに自分だと分かるものを載せるのは誰が見ているかも分からないので、避けた方が良いかもしれません。
ただし、他人の写真を使ったりするのはNGです。
逆に男性側のプロフィール写真も実物が全く違うといったこともあり得ます。
もしLINEやカカオトーク等の通話可能なアプリで連絡を取っている場合には、会う前に数分だけでもビデオ通話してみたりするのもアリだと思います。
実際にわざわざ待ち合わせ場所まで行って違う人だった。
と、時間を無駄にする前に、数分で済む通話を利用してみるのもお互いの信頼を深めるいいツールだと思います。
まとめ
出会い系サイトは、ルールを守って利用すれば大人が楽しめる最高の癒しになると思います。
現に私も癒されている人間の一人です。
初めは不安もありましたが、
結婚していても女でいることは忘れたくない。
一度きりの人生楽しみたい。
と思っていたので、女らしさを大事にするようになりました。
ずっと家事育児でおしゃれも後回しにしていた過去が恥ずかしく思えてきました。
癒しがあると、家庭環境も上手くいくようになった気がします。
今までは主人に対して些細なことでイライラすることが多々ありました。
でも、他の男性と会うようになってから心に余裕が出来たのか、主人にも優しく接することが出来るようになりました。
もちろんバレないようにするのが鉄則です。
私は出会い系サイトを利用して後悔はないですし、むしろ世の中のモヤモヤしている既婚女性におすすめしたいと思います。
まずは気になるお相手とメールしてみるだけでもOK。
ちょっとした非日常を味わうのも悪くないと思います。
私が利用している出会い系サイトはPCMAXです。
既婚女性が出会い系で利用できるサイトは限られていますので、こちらのおすすめ5選から登録してみてくださいね~。
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